【神社仏閣の歓迎サイン】神社仏閣で『音』を聞くのは歓迎のサインです!神楽や太鼓の他にも色々

神社仏閣の歓迎サインはたくさんあります。
基本的に普段とは違う何かが起こった時には、歓迎サインと捉えてOKです!

神社仏閣で聴こえてくる、様々な音も歓迎サインのひとつ。

今回は遭遇しやすい『音』の歓迎サインについて、体験談を交えてご紹介します!

CASE1:神楽や太鼓の音が聞こえる

神楽鈴

参拝した時にご祈祷をやっていると、一緒に神楽や太鼓の音を聴かせていただけることがあります。

タイミングよく訪れた時間に神事が始まること自体が歓迎サインですが、本殿から離れた位置で風に乗って聞こえてくるような神楽や太鼓の音も同様です。

以前、神奈川県南足柄にある「大雄山最乗寺」に参拝した時、奥の院の手前の大階段をヒイヒイ言いながら登っていた時、遠くから法螺貝の音が聞こえてきまして。
鼓舞されているようで気持ちが和らぎました。

法螺貝はあれです、合戦の合図みたいなプォオ~~~プォオ~~~~~ってやつです。
あまり聞く機会もないので、なんだか面白くて。笑

最乗寺は「怖い」と感じるほど山に入ってから空気が変わるので、私はまだ見えないけど、絶対に強い天狗がいると思います!

最乗寺ではアゲハ蝶が近くを舞ったり、おみくじで大吉が当たって天狗ストラップを貰ったり、鳩が舞い降りたり、天気が変わったり…すごく歓迎していただいて、思い出深いです(*'ω'*)

【仏閣】南足柄 大雄山最乗寺 <護国殿><結界門><妙覚宝殿><和合下駄><三面殿の打ち出の小槌>他

CASE2:近郊から聴こえる楽器の音

ピアノの音

「近郊から聴こえる楽器の音」も、けっこう遭遇率が高いです。

玉前神社で参拝した後に境内を歩いていると、どこからともなくピアノの音。
おそらく近くのお宅で誰かがピアノを弾いていたのだと思うけど、久しぶりに生のピアノの音を聴きました。

小さいころに習っていたこともあり、ピアノの音が好きです。

境内での「嬉しい」気持ちはギフトですから、あぁ、これも歓迎のサインだなと。

今住んでいる場所の氏神様に参拝するときも、近くに学校があるので、たまに管楽器の音が聞こえてきます。
吹奏楽部の練習でしょうか(*^^*)

毎回ではないので、聞こえてきたときはラッキーです♪

意図せず聞こえてくる「音楽」は歓迎サインとして判断できると思います。

CASE3:山の中の奥宮で聞いたチャイム

チャイム

石川県の須須神社奥宮に参拝した時です。
須須神社奥宮は、全然人が通らない…どころか、車もめったに来ないような道から山に入った先にあります。

場所は能登半島の先端です。

こちらに参拝を決めた時も、

無性に石川県に行きたい!
能登半島の先端あたりが気になる!!
神社ないかな?あった!!

という風に、もしかしたら呼んでいただいたのかもしれないなという決まり方でした。
実際に、直感で行先を決めた時の参拝先では歓迎サインも多いんです!

須須神社奥宮は、軽い山登りの先にあるのですが、例によってヒイヒイ言いながら登りきって、鳥居が見えた時は感動しました。

鳥居の中に足を踏み入れ、参拝をしたら…
曇っていた空から太陽がのぞきました。
雲の切れ間が出来て、サァーッと日がさしたのです。

この「天候の変化」も歓迎サインなのですが、それと同時にどこかで鳴るチャイムの音。
意識していませんでしたが、参拝した時間がちょうど正午だったんです。

私しかいない山の中に陽だまりが落ちて、どこか懐かしいチャイムの音が流れて…素敵な体験でした。

太陽は天頂。
須須神社の御祭神には「天津日高彦瓊瓊杵尊」。
ニニギノミコトは天照大神の皇孫です。

太陽神と関わりの深い方の神社で起こった現象となると、これまた吉兆だなと感動しました。

この時は「チャイム」でしたが、時を示す「鐘の音」などもタイミングによって(偶然遭遇した時など)歓迎サインになります!

【神社仏閣の歓迎サイン】晴・雨・曇り・雪の移り変わり…神社仏閣を参拝している時に天候が変わるのは歓迎サイン!

まとめに

神社

いかがでしたでしょうか?

本当に歓迎されているのかな?
勘違いじゃないかな?

なんて遠慮して、歓迎サインをスルーしてしまう方が多いようですが、勿体ないです。

神様は人間に惜しみなく愛情を注いでくださるものなので、歓迎サインが多いのはおかしなことじゃないと私は思います。

まぁね、別に違ってもいいんですよ!笑

喜んでニコニコしている…そんな福福しい状態なら、神様仏様はきっと喜んでくださいます。
小さなサインも見逃さず、喜んで感謝して、ご利益をいただきましょう◎

都道府県別の神社仏閣まとめ 御朱印/御神塩/御神水(お水取り)/御神土(お土取り)

神社仏閣の歓迎サインについて

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