【ﾗｯｷｰﾓﾁｰﾌ】赤くてかわいい「苺」はどんな開運効果がある？イチゴモチーフの意味は？

2023年10月2日 7分21秒

REINA

スーパーに美味しそうな苺が並ぶ季節ですね！

食べておいしい、見てかわいい苺。
総柄のお洋服となるとちょっと年齢的に勇気がいるけど…笑
小物には積極的に取り入れたい大好きなモチーフです♪

今回はそんな「苺」モチーフの意味や開運効果をご紹介します！

苺についての考察

開運効果は、その対象の「見た目」「成り立ち」「信じられてきたエピソード」から見出します。

伝統的に語られているラッキーアイテムや縁起物とおいうのは、そういう「想念」が固定化されているといいますか。
今までご紹介してきたモチーフも、何世紀にも渡って信じられ、語られてきた経緯があって、存在自体に付加価値が生まれている…のだと私は思います。

縁起物と呼ばれる、神社などで分けていただくものには神気、神様のパワーが宿りますが、日常的に巷にあふれる事象たちは、そういった名も知らぬたくさんの人々の想念によって練り上げられた「開運」の術式のようなものではないでしょうか。

これは、スピリチュアルじゃなくてもですね、色の色彩効果、連想するポジティブなワード、そういった「プラスの影響」から算定されるものです。

さて、苺ですが、私たちが連想する、赤くてちょっと三角形で粒粒の種がびっしり並んでて…という「THE イチゴ」は「オランダイチゴ」です。
江戸時代に日本に入ってきて、昭和初期から日本各地で生産されてきました。

野イチゴは日本にも昔からありましたが、特別に縁起などは聞きません。
（引き続き調べてみます）

なので、今回はヨーロッパに伝わる「花言葉」とイチゴの特徴から開運効果をピックアップいたします。

苺の花言葉は「幸福な家庭」他

花言葉－由来　苺の花言葉
花言葉はこちらのサイトを参照させていただきました。

花言葉の「先見の明」は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水が眼をひやし、視力を回復させると信じられていたことに由来するといわれます。

「幸福な家庭」の花言葉は、親株から多数の小ヅルが出ている様子からつけられたといわれます。

また、西洋の花言葉の「尊重と愛情」「完全なる善」は、イチゴがキリスト教において聖ヨハネと聖母マリアにささげられ、両者のエンブレムになっていることにちなむといわれます。

「尊重と愛情」「幸福な家庭」「先見の明」「あなたは私を喜ばせる」。

後述する風水視点からも、「幸福な家庭」はぴったりだと思います。

面白いのは「先見の明」。
言い伝えの方法に関しては迷信かもしれませんが、イチゴの赤はアントシアニンというポリフェノールですので、食したら目に…悪いわけではないと思うのですよね。