【開運】神社参拝には欠かせない持ち物、代表的な4つ!これだけは忘れずに持って行こう!

年中神社参拝している私ですが、ウッカリ「あー忘れた!」となると困る、神社参拝に欠かせない持ち物をご紹介します。

神社参拝の持ち物はこれ

必ず持って行きたい、代表的なものは4点!

  • 小銭(小銭入れ)
  • ミニタオル
  • 御朱印帳
  • お返しするお守りやおみくじ

どんな場面で必要になるのかご説明します!

まずは【小銭(小銭入れ)】

私は普段クレジットカードや、PASMOやSUICAなどの電子マネーで買い物をすることが多く、気が付いたら小銭がないなんてことが多々あります。

地味に困るんですよね!!

伊勢山皇大神宮のときみたいに、いざおみくじ引こうとしたら足りないだとか(あれは私のお賽銭管理ミスだけども!)、社務所のない神社でお札しかなくて、途方にくれたりだとか…

神社参拝に小銭は必須です!

お賽銭はお気持ちですので、いくらでもかまいません。
私は5円~500円くらいで特に決めていないです。

「ご縁がありますように」と5円玉を奉納するとか…
「白いお金と黒いお金と穴の開いたお金」で1円玉/5円玉/10円玉で16円という方も。
「神様の憑代(よりしろ)になる」から500円玉がベストという説も。

気持ちが籠っていればいくらでもいいと思います。
直球な信仰のカタチでもあるので。
ただ、値段で神様が贔屓するわけではなく、その人の心のありかたが作用するのです。

企業の社長さんならお札かもしれないし、でも、例えば奥様がお小遣い管理してる重役さんが100円だってかまわないということです。笑

私は5円、10円、100円が多いかな。

【開運】硬貨にまつわるスピリチュアルな意味と、お賽銭についての考察

それから、『銭洗い弁財天』様など、お金を浄化してくれる神社も多いです。
その場合はちょっときれいな小銭をあらかじめ用意しておくといいかもしれません。

私は鎌倉の『銭洗弁財天宇賀福神社』に行くときは、前日に効果を磨いて、浄化したあとは1枚は縁起物として、その他は市場にまわす(使う)というマイルールがあります。

【神社】銭洗弁財天 宇賀福神社<鎌倉の銭洗い弁天><金運アップ><龍神水おみくじ>

手元に縁起物としておくならば、やっぱりきれいな方がいいなと。

さらに汚れを落とすと徳になって、一石二鳥だと思うんです。
私が磨いたピカピカの硬貨が誰かの手に渡ってちょっと嬉しい気分になったら最高ですね。笑

東京だと『品川神社』にも一粒万倍の泉があって、ご神水で銭洗いができますよ~♪

【神社】東京十社『品川神社』<一粒萬倍の泉><金運アップ>

【ミニタオル(ハンカチ)】がないと手水舎で困る

これもまた、地味に困る!!

単純に手をふけないのです。
お手洗いにはハンカチやタオルを持っていくけど、神社で手を洗うのは習慣になってないためにウッカリ忘れてしまうことが。

私の場合、ちょっと仕事の隙間時間に近所の神社にエスケープ、もとい参拝に行ったときに、「あ!カバンの中…」みたいなことがしばしば。

せっかく作法にのっとり「左手、右手、口を漱ぐ」と気持ちを引き締めたあと…「………あ、タオル」ってなるとバツが悪いというか、締まった空気がふにゃふにゃするというか。
とにかくタオル(ハンカチ)は忘れたくないものです。

【御朱印帳】を忘れるのは、時に致命的

こちらも普段から持ち歩いてるって方はいないと思うのですが、どうでしょう?

私は神社参拝は昔から好きなのですが、御朱印デビューしたのが最近で…つい忘れちゃうんですよね。
執着はしてないのですが、旅先のなかなかうかがえない神社仏閣に伺った際に忘れると、残念さもひとしお。

近所なら「また行こう!」で済みますが、他県となると…

御朱印集めが目的ではない。信心が大切なのです。

そうなんだけど、そうなんだけど…あるのに御朱印帳!ってなりますからね。
これまた清らかな心が無駄に俗にまみれるというジレンマ。笑

神社用とお寺用で分けている方は、旅行の時に寺社のどちらかが入っていないとしても、両方持っていくといいですよ。
目的の場所以外にも、出会いってありますから。

【開運】御朱印はお札と同等です!敬意を持って寺社を巡り、御朱印を集めよう!

最後に【お返しするお守りやおみくじ】

期限がきれたり、役目を終えて壊れてしまった「お守り」「お札」など。
そして、御神託を受け止め持ち帰った以前の「おみくじ」。

これら、役目を終えたものは、早々に神社にお返ししましょう。

とはいえ、これもまた、忘れがちなんですよね…!

私は一か所に保管しているのですけど、ついつい忘れてしまう。
小さな神社などでは受け付けていませんので、大きな神社に行く時には持っていきましょう。

年末年始のこの時期は、大々的に受け付けていますので、1年分まとめてもいいと思います。

大きな神社では、年中を通して受け付けていたりしますので、大きな神社に訪れる機会には、貯めこまずにお返ししましょう。

授かった神社に返してお礼を申し上げるのがベストですが、頂いたものなどは出自がわからないものも多いと思います。
そんな時は近くの神社で大丈夫。感謝の念を送って手放してください。

番外編:夏場は虫除け対策も!

神社仏閣は、聖域を保つ鎮守の森に囲まれた場所が多いです。
山や木立の中にひっそりと佇むお社はもちろんのこと、街中の神社でも緑が多くあり、蚊などの困った虫に悩まされることもしばしば。

一説によると、神様仏様的には「虫は自然なもの」なので、すっごい蚊に食われた!!とかでも「そういうもの」で、歓迎されていないとかではないのだとか。

気持ちよく参拝を終えるためにも、温かい時期は虫除けスプレーなど携帯することをお勧めします。
なんなら刺された後のムヒとかウナコーワクールとかもあった方が良いです(^^;)

【神社仏閣】夏の参拝に虫除けは必須!!必ず携帯して肌を守ろう!選び方や使うタイミングについて

まとめに。

神社参拝は気持ちが透き通る神聖な行為です。
友達と、家族と、恋人と参拝しても良いのですが、スマートに神様への謁見を済ませたいもの。

年末年始、神社仏閣を参拝する機会も増える季節です。
必要なものを忘れてまごつかないよう、持ち物はしっかりチェックしてくださいね!

都道府県別の神社仏閣まとめ 御朱印/御神塩/御神水(お水取り)/御神土(お土取り)

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