【神社】海老名総鎮守 有鹿神社(あるかじんじゃ)<有鹿明神><有鹿天神社>

<有鹿神社の基本データ>

御祭神:
有鹿比古命(あるかひこのみこと)
有鹿比女命(あるかひめのみこと)
大日靈貴命(おおひるめむちのみこと)

ご利益:子育て、厄除け

御朱印:有 初穂料は300円

塩:なし

土:なし

水:なし

駐車場:有(無料)

住所:〒243-0434 海老名市上郷1丁目4-41

電話番号:046-234-4763(社務所)

社務所の時間:午前9:00〜午後8:00 (水曜日のみ  午後7:00)
※神社は無人のことが多いようです。後述しますが御朱印はいただけます。

公式HP:【公式】有鹿神社

神奈川県のへそ(中心)有鹿神社

3年ぶりに参拝した神奈川県海老名市にある『有鹿神社』。
実はブログを始めた3年前に一度参拝して「ブログに掲載します!」とお約束をしていたのに果たせず、ずーーーっと気がかりだったのです。笑

神様とのお約束は絶対なので、今回ご紹介させていただきます。

有鹿神社は神奈川県の真ん中にあります。

比較的小さな神社なのですが、こちらの神社の神職さんがファンキーな傾向にあり、「パンダ宮司」としてSNSで取り上げられていたのを見たのがきっかけでした。

普段は留守にされてることの方が多いようで、3年前も今回もお会いすることはかないませんでしたが、境内のあちこちにファンキーの気配が残っています。笑

ご不在の時も神楽殿のところにパンダ宮司のパネルがあります!
5月だからか鯉のぼりが放射状に生えてました。こういうところや。笑

有鹿神社パンダ宮司

有鹿明神について

基本データには有鹿比古命、有鹿比女命、大日靈貴命と記載しましたが、実はこちらはウィキペディアを見ました。
不思議なことに、HPも境内の由緒書きの看板も、神社の沿革は書いてあるのですが御祭神の名前がありません。

有鹿明神様は、水神です。
遠い昔に有鹿郷(現在の海老名氏周辺)が農耕地として栄えていたころ、有鹿川(現在の鳩川)の水源は農耕地としても生活用水としてもありがたいもので、なんと縄文時代から水神信仰をされてきたとのこと。

水源を信仰するのは京都の貴船神社など日本全国で見聞きします。

ウィキペディアでは「太陽神」とも書かれていましたが、農作物に太陽と水の恵みは不可欠なので、全部ひっくるめて農耕の神、豊穣の神として崇められていたのではないでしょうか。

大日靈貴命(おおひるめむちのみこと)は天照大神のことです。
古来より太陽を信仰している場所は多く、歴史が下るにつれて習合が起こり、同一化されていった例なのかな。

私が神様世界の参考にしている桜井識子さんによると、神社は1社に1柱で、必ずしも同じ名前の神様が鎮座しているとは限らない、ただし勧請した場合は同じ神気をまとった力の強い存在が出向くので、神社の色はごく近い…というお話をされていましたが、私は納得できるなぁと思います。

日本という国は南から発展しています。
今は、日本の首都は東京ですが、信仰が盛んだった古来は、外からの文化は九州に流れ着き、日本の都は京都でした。

なので、古文書として記録されているのは西の方が鮮明なんですね。
ですが、そのころの東日本にも、記録はなくとも集落や文化はあったわけで…

私が住んでいる三浦半島は源頼朝がプロデュースに関わっている神社仏閣ばかりですが、その頼朝よりも前、中世以前から信仰がありました。

寒川神社や伊豆にある石室神社も、古事記に出てくる神様以外のお名前が御祭神として残っています。

その場合は、ずっとずっと遠い昔にその土地に縁あった、神様になれる魂が、長い年月その土地を守っているんだと、私は解釈しています。
農耕の神様として、時代が下った今も「豊穣」のお力が強いのかなと。

東日本はそういった傾向が強いのではないでしょうか。

【神社】相模国一之宮 寒川神社 <方災除け><八方除け><神獄山神苑>
【神社】南伊豆 石室神社(いろうじんじゃ/いしむろじんじゃ)<熊野神社><千石船の帆柱>

有鹿神社の「育てる」パワー

有鹿神社は5月という季節柄もあるのですが、木々が本当に生き生きしてる。

海老名市の自然緑地保存樹木に指定されている木もいくつかあり、境内には樹齢が高い木がたくさんあります。
木々の足元にはシロツメクサやタンポポが生い茂り、参道の両端にもプランターで植物が植えられ、駐車場の方にも花壇があり…

プランターはなぜか苺もありました。すごくきれいな赤い苺。
良く育ってるのがさすがです。

有鹿神社いちご

【ラッキーモチーフ】赤くてかわいい「苺」はどんな開運効果がある?イチゴモチーフの意味は?

神社の公式ページに「子育厄除」とあるのですが、生育…農耕神としての「健やかに育てる」能力が発揮されているのかも。

私が駐車場の車の中で買える準備をしていた時に、ベビーカーを引いたお母さんが、鳥居の前でお辞儀をして、お子さんにも何か朗らかに語りかけているのを見て。
また、目の前の学校から響く子供の声を聞いて、きっと有鹿明神様は子供好きなんだろうなとほほえましくなりました(*'ω'*)

神社に居て感じるのは、強い木気。
「育てる」「発展する」「伸びる」「成長する」それらを司る『木』の気を感じます。

もちろん『水』の神様なので『水気』もあると思います。
水気は「生命」「子宝」の意味を持ちます。

有鹿神社はお子さんを連れての参拝もおすすめです!

どこかファンキーな有鹿神社境内

有鹿神社のファンキーポイントは神職さんだけではありません。

神楽殿にいるパンダ宮司さんのパネルも楽しいですが、他にも色々仕込まれてるんです。

境内にある灯篭の中を覗いてみると…

有鹿神社スナックぷち

ミニチュアの世界が。笑
1つだけではなく、4か所全部の灯篭内にミニチュアワールドが展開されています。かわいいです。

あと裏手に進んだ時に、警戒を促すためなのか…

有鹿神社へび

へびwww
なんだろう…蛇が出たんですかね…?

イラストが絶妙にシュールでかわいいです。

あと駐車場の方に花壇があるのですが、「光の世界」「闇の世界」。

有鹿神社花壇

たぶん…コンセプト、なのかな??

なんというか端々に「笑わせたい」「楽しんでほしい」という気持ちが伝わってくる仕掛けがあります。
神職さんたちのお人柄が垣間見えますよね( *´艸`)

すみずみまで見て、ゆっくり参拝してほしいです!!

境内社の『有鹿天神社』

有鹿天神社

駐車場の方に『有鹿天神社』があります。

てんじんしゃ…なので、菅原道真公を祀る、学業成就のお社なのかなと思うのですが、こちらも由緒書きとかないんですよね…

お社の右手に由緒書きらしきものがあるのですが、「屋根にミツバチが巣を作ったから気を付けてね!近日中に引っ越し作業するよ!ミツバチも大変だから見守ってあげてね」という注意書きがあるのみです。

こちらの『有鹿天神社』は氏子さんらによるものらしいのですが…

神様の意図として、子供の学業成就もお手伝いしたいとお考えになったのかなと。
それを意図を汲める能力のある氏子さんがお手伝いされたとかあるかもしれません。

屋根に巣を作るのがミツバチというのもいいですね。
ハチは三碧木星の象意であり、三碧木星はまさに「成長」「若者」「目標達成」と学業成就に使う気です。

なんだかひとりで「なるほど、なるほどね」と妙に納得してしまいました。笑

有鹿神社の御朱印

有鹿神社御朱印

神社は無人のことが多いようですが、本殿に向かって右手にある建物の入口に、書置きの御朱印が用意されています。

有鹿神社の御朱印が数種類と、拙者の御朱印もあります。

神職さんがいらっしゃるときは直接書いていただけることもあるようです。
「ひまなときは御朱印帳対応できます」と…ひまなときはって。笑

初穂料は300円です。
両替できる場所がないので、300円用意していきましょう。

私はパンダ宮司さん柄の御朱印をいただきました♪

有鹿神社御朱印パンダ

一番ポピュラーなサイズの御朱印帳に合わせると、少し大きめの紙です。
四方1cmくらいずつ(ヨレてしまっている部分)を切って御朱印帳に貼りました(*'ω'*)

有鹿神社へのアクセス

有鹿神社駐車場

有鹿神社へのアクセスは、公共機関を使うならばJR海老名駅から徒歩15分くらいです。

車の場合、神社向かって右手に駐車場入口があります。

大通りから入るとすぐ道が狭くなります。
大型車でも入れる道幅はあるのですが、駐車場入口はカーブになっていて見通しが少し悪いことと、目の前が小学校なので、超徐行の上で安全運転にお気を付け下さいませ。

まとめに

よし!やっと神様との約束を果たせました!
参拝しても全部を記事にできるわけではないので、最近はお約束はしないようにしてます…笑

こういうのもタイミングなんですかね。

有鹿神社は水源地近くの奥宮や、拙者『三王三柱神社』にある「有鹿の井戸」などもあるので、取材出来たら追記したいと思います!

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