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横浜中華街のパワースポット!
【媽祖廟】も有名なパワースポットです♪
中国語で「娘」を「にゃん」と読むのかわいいですよね!
さて、【関帝廟】と同じく横浜元町中華街にある、【媽祖廟】も行って参りました。
【関帝廟】のすぐ近くなので、同時にお参りできます。
媽祖廟の主祭神は、「天后」とも呼ばれる天上聖母(媽祖)です。
関羽と同じく約1000年前に実在した人物。
生まれて1ヵ月も泣き声をあげないため、「林黙娘(りんもうにゃん)」と名付けられた林氏の娘は、小さい時から才知に長け、10歳の頃には朝晩欠かさず念仏を唱え、16歳で神から教えと銅製の札を授けられたといわれています。神通力を駆使し、むしろを用いて海を渡り、雲に乗って島を巡回し、札の力で悪や災いをしりぞけ、病を癒す彼女を人々は、「通玄の霊女」と尊敬の意をこめて呼ぶようになりました。
BY媽祖廟公式HPより
生前から神通力が使えたとのことですが、札を使って悪や災いを退けるってかっこいいなぁ。
某シューティングゲームの巫女さんのようです。笑
【媽祖廟】のご利益には除災招福や恋愛運アップ!
媽祖はその逸話から、元々は航海安全の神様ですが、その神通力は力強く、ご利益は『除災招福』『家内安全』『心願成就』と多岐にわたります。
また、媽祖廟には媽祖の他にも玉皇大帝、月下老人、註生娘娘、文昌帝君、臨水夫人、そして福徳正神が奉られています。
中でも月下老人は縁結びの神様として、若い女性を中心に昨今多くの信仰を集めています!
私が参考にしている桜井識子さんも『神様が教えてくれた縁結びの話』という本で、月下老人のお話をあげていました。
関帝廟のお線香はグレーでしたが、媽祖廟はピンク系。
鮮やかなマゼンタです!
こちらも関帝廟と同じく、この5本のお線香を購入することで、境内を見られる拝観料となります。
スタッフさんが愛想が良く、ついでに商魂たくましい。笑
めっちゃお守りすすめてくださいます。
親切なスタッフさんで、参拝方法を丁寧に教えてくれたり、帰りに「出口から出てくださいネ!厄落としになりますヨ!」と教えてくださいました。感謝。
火の関帝廟に対し、水気を感じる媽祖廟
極彩色の豪華な社殿は関帝廟と同様なのですが、比較して媽祖廟にはたおやかな気で満ちています。
装飾も兵士ではなく、龍や鳥の細工が施され、天上聖母の逸話が描かれた壁画も美しいです。
媽祖廟は女性らしい、優しい空気。
水気は愛情関係も担ってますから、確かに恋愛運アップに効きそう!
天上聖母が海の逸話をお持ちですし、お線香もピンクですし…
関帝廟…念願成就 財運強化
媽祖廟…恋愛成就 除災招福
以上のようなイメージを持ちました。
【媽祖廟】は朱雀門の近くです♪
アクセスですが、関帝廟と同じく、みなとみらい線『元町中華街』駅の3番中華街口から出てすぐ!
媽祖廟は朱雀門のすぐ近くです♪
風水に基づいて作られている中華街。
関帝廟と媽祖廟、どちらも参拝して、強力なパワーを頂きましょう!