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※この記事にはリアルなカエルの画像がございます。苦手な方はご注意くださいませ。
なんて、注釈を入れとかないと心配になるくらい、カワイイ派とキモチワルイ派にわかれるカエルさん。
私は好きです♪かわいいですよねカエル!
小さいころ絵本の『ガマ君とカエル君』シリーズを読んでから好感度は高いまま。
小さいころはおばあちゃん家の田んぼに、小さなアマガエルがたくさんいて…
捕まえては用水路に流して遊んだものです。
…今思うと可哀そうなことをしたなぁと反省しております…。
今でも好きですが、あんまり大きいのはちょっと触れなくなってしまいましたねぇ。
アマガエルならたぶんまだいけるかな!
日本では『無事に帰る』の縁起物
日本では「カエル」の言霊から縁起物として愛されていますね。
「無事にカエル」
他にも、
「福がカエル」
「お金がカエル」
神社で交通安全のご利益ありとしてカエルの像があったりも。
【神社】品川神社境内『浅間神社』でミニ登山♪富士登山と同様のご利益!?
カエル柄じゃないけど『ガマ口』も良いものだ
お財布でも『ガマ口』のものだと「お金が帰ってくる」という意味で金アップとして知られています。
和の雰囲気がかわいいレトロなガマ口のお財布は、九星気学の分類で、本命星が『一白水星』『二黒土星』『八白土星』の方には特におすすめ。
小銭入れでサブのお財布として持つのもいいですよ。
私は本命星が八白土星なのですが、和物と相性がいいのもあってガマ口愛用者です!
参拝用の小銭入れとして大活躍です♪
ヨーロッパでも幸運の象徴
カエルは一度にたくさんの卵を産み落とすことから、ヨーロッパ圏でも『多産』『豊穣』、そしてオタマジャクシからカエルにがらりと姿が変わって成長することから『変容』の意味を持ちます。
特にドイツでは幸運の象徴とされているとか。
ドイツでカエルというと、洗剤のFroschが真っ先に浮かぶのですが、幸運のモチーフとしてみても人気キャラクターなのは納得です。
余談ですが、Froschは環境問題に取り組んでいるドイツらしく、自然に「還る(カエル)」んだそうですよ。
日本語じゃないのに語呂が合ってて気持ちいいですね。笑
カエルもまた「不退転」なのだ
カエルは他にも『前にしか跳ばない』ということで、立身出世『仕事運』にもご利益があります♪
ウサギやトンボと同じですね。
『不退転』とは、信念を持ち何事にも屈しないこと。
トンボは特に『勝ち虫』と言われて戦国時代の武将にも好まれたとか。
以前、美術館でジャポニズムの器の展示の時に見た中にもトンボのモチーフは多かったんですよね。
潔さや不屈の精神。
勝利をイメージする不退転のモチーフ。
カエルもまた『勝ち両生類』なのです。
【ラッキーモチーフ】「トンボ」は戦国武将も好んだ「勝ち虫」!勝負運UPの幸運の象徴♪
まとめに
幸運の象徴としてのカエル。
金運アップ、仕事運アップ…
そして『無事帰る』の交通安全のご利益。
想いを込めて、ご家族に贈るのも素敵だと思います♪
※他のラッキーモチーフはこちらから!⇒ウズラボイスが紹介する色々な『ラッキーモチーフ』