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神社仏閣などの聖域で受け取る歓迎サインはいろんな形があります。
神社参拝は、旅行先な事も多いと思います。
旅行先だと思いがけず、現地の人との交流がありますよね。
誰かとお話して旅情を感じる機会は多いと思います。
それが聖域であったなら、神仏からの歓迎サインが介在しているかもしれません!
聖域で挨拶や親切を受ける意味
神社仏閣を参拝している時、神様のいる山に登る時。
聖域で誰かに挨拶されたり、親切にしてもらったことはありませんか?
すれ違った人からの温かい挨拶がったこと。
神職さんが親切に説明をしてくれたこと。
常連の参拝客の方がレアな見どころを教えてくれたこと。
気持ちの良い人との交流。
これは神仏からの歓迎サインのひとつとなります。
人間も神使になれる
自然物や自然に近い生物(動物や昆虫など)の方が神仏は同調しやすいので、歓迎サインやメッセージは『動物との遭遇』として現れるケースは多いです。
言葉で「歓迎のしるしに姿を見せてあげてね」と言われているわけではないでしょう。
無意識に、神仏がタイミングを合わせることで、歓迎のサインとして人の前に現れているのだと思います。
操っているとかではなく、神仏の歓迎の意志の波動に同調するイメージです。
動物、昆虫、植物は自然界に近いので、高波動に馴染みやすい。
【神社仏閣の歓迎サイン】神社仏閣で遭遇する虫や動物たちは歓迎サイン!どんな意味がある?
人間も、神仏の波動を受け取れる状態にある人なら神の使いとしてお手伝いができます。
必ずしも「良い人」である必要はなく、「その時、その瞬間に波動が高い状態である事」が条件なように思います。
神使になれるひとの特徴は、
✦ ポジティブな信仰心がある
✦ 心根が優しく親切
✦ 体の調子がいい
✦ 運が良い
善人であれば自然と当てはまる項目も多そうですが、一般的にこの世にいる人は善悪をコントロールしながら魂の修行をしている人であり、機会の多い少ないはあっても、誰にでも高波動を受け取るチャンスはあるものです。
その中で、タイミングが合って高波動状態の人が近くにいると、無意識のうちにお手伝いをしています。
歓迎サインとして親切を受けた自分も幸運ですが、神様からコンタクトを受けて歓迎サインを実行して示しているその人もまた、神仏とパスを繋げられる幸運な人です。
神仏のお手伝いの例
以上を踏まえて、私は聖域で何か徳が積めるお手伝いができるように心構えをしています。
ある意味下心満載ですが、徳を積みたい!良いことがしたい!!という願望は、悪い事ではないのでいいかなと。笑
お手伝いの例をいくつかあげますね!
写真を撮る
一番行動しやすいです!
神社仏閣は観光として訪れている人も多いですよね。
何人かのグループで参拝している場合、カメラマン役の人は集合写真に写れないケースがあります。
ご家族の場合は、お父さんかお母さんのどちらかが交代でカメラマンをやっていることが多いようです。
そこで!
「お撮りしましょうか?」と声をかけて、家族全員で写った写真を撮ります。
すごく喜んでもらえますよ(*^^*)
カップルさん、外国からの観光客さんも、カメラマン需要は高く喜んでもらえます。
自撮りもできますが、せっかくならどこに来たのかわかるように、背景を大きく撮りたいものですから。
カメラを取り出して1枚写真を撮った後くらいが、声をかけるのに良いタイミングです。
「もう1枚撮りまーすい」と、2~3枚連写しておくと失敗しずらいですよ~。
【風水】写真の飾り方を整えて、大切な人との良縁を強固にしよう!方位や飾り方まとめ
道案内をする
大きくて敷地が広い神社仏閣だと、なんだか迷ってる人を見掛けることも多いです。
「お困りですか?」と声掛けして、わかる範囲でお伝えします。
わからなければ、人がいる場所…社務所などを教えてあげると親切かなと。
道に迷うとか、目的地がわからないとちょっと悲しい気持ちになりますが、「気にかけてくれる人がいる」という事実があるだけで気持ちが持ち直したりするものです。
地の利がある場合は、ぜひ声をかけてあげてください!
外国の方などもよく困ってます。
身振り手振りや、最近はスマホでも翻訳できますので、日本を楽しんでもらえるようお手伝いできたらいいですよね!
小さな親切色々
挨拶をする、目が合ったら微笑む、ほぼ同時に並んだら列を譲る…
小さな親切も聖域の場合は「お手伝い」の可能性があります。
参拝していると境内で遭遇した子供に元気よく挨拶されることも多いのです。
子供たちも魂が純粋で、神仏の波動を受け取りやすいのかもしれない。
微笑ましいです(*^^*)
誰かを笑顔にしたら、それをもたらしたあなた自身も開運しています。
ニコニコしているだけでも、誰かの心を温かくしているはず。
小さな施しは、仏教の『無財の七施』がわかりやすいので、合わせておすすめします。
【開運】コツコツ開運!『無財の七施』は、日々【徳】を積み大きな果報を獲る方法です!
逆に聖域で嫌な人に遭遇したら?
性根が残念な場合は神仏は干渉することができません。
周波数が違うからです。
なので、『感じが良い人との交流』は歓迎サインなどの意味がありますが、逆の、聖域で『感じが悪い人』から何かされたり言われたりした場合は、それは神仏の意志とは関係がない事なんですね。
神職さんと相性が悪くつっけんどんに対応されたり、参拝客で自分勝手な人と遭遇したりも、稀にですがあります…
それは「歓迎されていない」わけではなく、通常の(?)アンラッキーです。
人間、どんなに開運していても、ずーーーーーっと全く何にも嫌な事が起こらないというわけにはいきません。
それだと生まれてきた意味がないですから。
ちょっとした困難や事件事故、忍耐や我慢も自身の成長に必要なことであり、どうしても一定数は経験しなくてはならないもの。
この世界には色んなステージの魂が混在していて、一時的に超低波動に飲み込まれて落ちている人もいます。
それを救い上げ手助けするのも修行になりますし、どうしても避けられないこともあるのです。
それがたまたま聖域で発生しただけ。
もし嫌な思いをしても、神仏から嫌われた!!とかではないので安心してください。
ただ、運気は落ちてるかもしれないので、しっかりお参りしておくといいと思います。
マイナスに傾きそうなとき、すぐに回復できる神社仏閣に既にいるなら、それは逆にラッキーかも…。笑
まとめに
自分がされたら嬉しいこと。
聖域で誰かがしてくれたら、それも歓迎サインですが、自分が誰かに「自然としていた」親切は、自分が気づいていないだけで神仏からのコンタクトがあった可能性があります。
温かい交流があった時。
誰かから受け取る親切や好意はもちろんですが、自分が誰かを笑顔にしたときも、神仏からの良い波動を頂いています。
ぜひこのことを思い出して、謙遜せずに誇ってくださいね!
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