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新しいお財布が欲しいと思いたってから早幾年月。
タイミングを計っているうちにどんどん季節が過ぎていく…
一般的に「春財布」と呼ばれ、今の時期(春)に購入するのも吉と言われますが。
私は秋に買いたいんですよね。風水的に。
できれば秋、吉方が回った北西で、金運上昇祈願ができる神社の近く…
具体的に言うと山梨県で買いたい。笑
金運アップに良いとされる「春」財布と「秋」財布。
まずはそれぞれの理由を考察していきたいと思います。
お財布を買うのにおすすめの季節は「春」?「秋」?
「春」のお財布は「張る」財布?
春になると店頭には、「春財布入荷しました!!」という縁起の良さをアピールしたPOPが並びますね。
「春」は「張る」に通じるので、お財布が「張る」くらい豊かになるお財布、という言霊による験担ぎです。
…以上です!!
もちろん縁起はいいんだけど、ちょっとこう、根拠が弱いかなぁと思ってしまいます(^^;)
「風水的にも吉」と言われるのも見かけるのですが、理由がいまいちよくわからない…
いや、言霊による験担ぎも、縁起がいいのは確かなので、「春財布」がプラスなのは間違いないです。
ただ、風水か?と言われると、うーん?笑
「春」は始まりの季節、五行なら「木」の属性で、九紫火星では三碧木星の時期です。
同じ木気でも、四緑木星には「商売繁盛」の象意があるので、わかるんですが…
三碧木星が司る時期が「春」、だいたいざっくり「3月」「4月」。
四緑木星は「晩春~初夏」で、だいたいざっくり「4月」「5月」。
四緑木星で見てるのか…四緑木星を含む季節として「木気」で大きく括って「金運アップ効果」としているのか。かな?と見ているのですが。
まぁ、大方の販売元は「春の財布って運気が上がるらしいから『春財布』でアピールのPOP作ったよ!買ってね(*^^)v」ということだと思うんですけども。笑
というわけなので、「春財布」が縁起がいいのは確かですが、根拠は弱め。
風水的にはおそらく「商売繁盛」効果を見込んでいる…というところです。
「秋」の財布は「飽き」る?否!金運の季節です!
逆に「秋」の財布は「飽きる」「空き」で、あまり良くないとする説があります。
が、これは異を唱えたいですね!
「秋」は金気の季節!実りの秋!豊穣の秋!!豊かさの権化みたいな季節なのですよ!
これは私の想像ですけども、言霊信仰が盛んだった江戸時代くらいの験担ぎに影響されたまま現代に至っているのではないかと思います。
申し上げました通り、秋は風水視点では「富」の季節。
九星気学で見ても、「秋」を司る七赤金星、「晩秋~初冬」を司る六白金星、ともに金運アップの星です。
この季節は富気が大気に満ちているので、この時期に財布を購入し使い始めるのはとても良いです。
満月の夜にお財布をフリフリするおまじないがありますが、あれも月の満ち欠けの中で、いちばん富気が大気に満ちる満月の日に、そのパワーを財布に取り込む、という術です。
同様に、作物が実る収穫の時期、「秋」の富気を取り込めるベストな季節だと、私は判断しています。
ちなみに、
七赤金星が「秋」、だいたいざっくり「9月」「10月」
六白金星が「晩秋~晩冬」で、だいたいざっくり「10月」「11月」
細かく気にするなら…私が狙うなら「10月」「11月」ですね。
七赤金星の金運は、即効性があって、臨時収入などのウキウキする開運の仕方をしますが、入ってきた分使ってしまう傾向。笑
六白金星は仕事が忙しくなったり、責任が増したりするけど、頑張った分だけ大きな財産を得る星です。
夏と冬に買う財布はどうなの?
さて、それでは「夏」と「冬」はどうかな?というところですが…
まず、「夏」は験をかつぐならあまりおすすめはしません。
「火」の季節なので、金運を燃やしやすいと言われています。
「冬」に関しては、風水的には「春」よりお勧めできるかも!笑
「冬」そして「晩冬~初春」の時期は、
「冬」が水気属性の一白水星の季節。
「晩冬~初春」は土属性の八白土星の季節。
どちらも金運アップに繋がる星です。
「冬」(ざっくり12月1月)に購入した財布は「お金」そのものと相性が良いので、お金が留まりやすいでしょう。
「晩冬~初春」(ざっくり1月2月)に購入した財布は「貯蓄運」を司る八白土星の影響を受けて貯まりやすい財布になるはずです。
お金と九星の関係についてはこちらの家計簿の記事も参照にどうぞ!
【風水】家計簿はつけるだけで金運アップ!お金の流れを管理して財産を増やそう!
買う季節よりも最初に使う場所が大事 説
私、スピリチュアリスト?の桜井識子さんのファン…というか、書籍を参考にしています。
色んな方の本を読んで勉強していますが、全部まるごと信じるのではなく、こういう考え方もあるんだな~と知識としてストックするように意識しているので、桜井識子さんとも解釈が違うこともあるんですが…
おおむね、今まで考察してきた事の答え合わせのようなことを書いてらっしゃるので、すごく面白くて。
その桜井識子さん曰く、最初に使う場所を神社にすると、お財布に神気が入って運の良い財布になるのだそうです!!
これは確かにな、と。
季節を気にするということは、大気中の金運エネルギーのようなものを意識しているわけで。
年中高波動を保っている神社仏閣で財布に命を吹き込む(所有物として縁を結ぶといいますか、自身のモノとしてスタートさせる)のは最高に運気が上がります。
「最初に使う」というのは、お金を入れて、使える状態にした後、「お賽銭」「社務所」などで「最初に使う」ということ。
お財布を使える状態にセットした後、うっかりコンビニでジュースとか買ってしまうと、そのあと神社仏閣に参拝して使っても「最初に使う」ことにはならないので要注意です。
「財布」のスタートが肝心なので、SuicaなどのICカードや、スマホ決済でしのぐと良いですね!
このお話、たしか神田明神での神様とのやりとりだったような気がするのですが、どの本に載っていたのか失念してしまい…
今、小一時間ほど持っている本の中から探してみたのですが見つからず((+_+))
見つけたらまた出典の書籍もご紹介します!
金運の話だから『神様が教えてくれた金運の話』だと思ったんだけどなぁ…また読み返してみます。
季節を選べないなら吉方で買う!
もうひとつ、私が重要視しているのは、購入するときのお日柄と吉方!!
四緑木星
六白金星
七赤金星
八白土星
このどれかの星が吉方な時に、きちんと方角と星を見て買いに出かけます。
冒頭にお話しした通り、私の狙いは秋の北西(六白金星)です!!
さらに、回座している星が「七赤金星」だと、基盤の運気は財源強化、さらに動きのある金運も加わって理想だなと。
「方位取り」「吉方旅行」「旅行風水」など色んな呼び方がありますが、自分の本命星から見て、良い方角に良い日取りで動くことで、各方位の運気を得るアクティブな開運方法です。
個々人によって方角も行先も距離も滞在時間も変わる、ちょっと専門的な開運方法ですが、取り扱っている本を1冊買えば十分実践できると思います。
少し方角がズレたりするだけで、開運どころか凶作用が出るので、ネット知識ではなく専門家のまとめた書籍を購読することをおすすめします。
効果の検証を兼ねてもう10年以上やってますが、きちんと吉方がキマッた時の開運効果は、かなり期待できますよ!
まとめに
いかがでしたでしょうか?
以上の理由から鑑みて、「秋」に購入して、最初に「神社」で使う。というのがおすすめです!!
私のように場所や日時までマニアックに狙っているとなかなか購入にたどり着けませんが、通信販売を利用するなら、「春」も「冬」も財布の運が悪くなることはないので、その場合は「神社」で最初に使うようにしたら安心です♪
「神社」の高波動で清めれば、たとえ火の季節である「夏」に購入しても、金運を燃やすようなことはないと思います(*^^*)
あ、よく聞かれるお財布の色についてはまた今度まとめますね!