【風水】『絵本』は風水的にどんな効果がある?風水的な考察とおすすめ絵本のご紹介

みなさんはお気に入りの絵本がありますか?

子供の頃に読んで記憶に強く刻まれた物語は財産だと思います。

絵本には愛情が詰まっています。
情緒を育てる優しくて温かいおはなし質。

大人になってからも折に触れて思い出し、懐かしさや親からの愛情を振り返ることができる素敵なツールです。

子供のための絵本ですが、昨今はイラストの美しさやかわいらしさから、インテリアとして飾って楽しむ大人も増えています。

私も絵本好きですので、大人になってからもいくつか買い足して飾っています。
たまに手に取って読んでみると、心が癒されておすすめです!

今回はそんな『絵本』が持つ風水的な意味と、絵本好きとして…いくつかオススメの絵本をご紹介したいと思います。
幼少のころ読んでいたロングセラーものから、友人知人に聞いた昨今の子供たちに人気の物まで、色々と情報を集めてみました。

『絵本』の風水的な分類

絵本を読んでもらう赤ちゃん

絵本は風水、九星気学において、『九紫火星』に分類されると私は判断しています。

『絵本』の定義は、「(児童向けの)絵を主にした本」です。

「絵」つまり「絵画」「アート」は九紫火星の分類。
また、「文書」も九紫火星の分類。

素材としては「紙」なので、四緑木星の要素もあるのかなと思いましたが…
「知的財産」に値する書物はやはり九紫火星に分類されるでしょう。

お洒落なカフェや、お部屋のインテリアで飾るのも絵本を「アート」として扱っていますね!

九紫火星の効果は

・美しさが増す
・悪縁、不運を断ち切る
・判断力がアップする
・頭脳明晰になる

などの開運効果として用いる火属性の星です。

火気は、火⇒生⇒木で、木気の持つ「成長する力」を増幅させる効果も期待できます。
これから輝かしい未来を紡いでいく成長期の子供たちにとって、九紫火星パワーの持つ『絵本』は科学的にもスピリチュアル的にも素晴らしいギフトというわけですね!

絵本を寝室に置くのは風水的にOK?NG?

絵本で寝かしつけ

お子さんにプレゼントした場合、寝る前の読み聞かせてあげる機会が多くなります。
また、安眠効果を狙って大人が寝入りに絵本を開くのも素敵ですね。

その場合、自然と寝室に絵本が積み重なって溜まってしまうケースもあるかと思います。

「枕元に本があるのは風水的によくない」と聞いたと友人に質問されたのですが…
確かに、枕元がごちゃごちゃしているのは風水的にNGです。

しかし、調和と物事の流れが重要な風水では、ヒステリックに「NGだから!!」と利便性を排除するのもまたよくありません。

枕元に置くのは読む本1,2冊だけにする

何冊もごちゃごちゃと枕元に積み重ねるのは良くないですが、その日の夜に読む絵本だけならばOKとルールを決めましょう◎

また、お布団やベッドの上に置かず、サイドテーブルなど一時保管場所を決めます。

翌日、朝になったら片づけるように習慣づければ問題ありません。

枕元がごちゃついているときは「出会い運」が落ちると言われています。
睡眠をとること自体が体と脳の回復、そしてスピリチュアルなヒーリングも兼ねているので、睡眠中の気が乱れると良縁を引き寄せるパワーが低下してしまうためです。

また、九紫火星、火のエレメントは「覚醒」を司るので、絵本や漫画、小物が乱雑に置かれていると睡眠が浅くなりがちです。

意識して少なく、枕元はスッキリを心掛けましょう。

寝室には背の高い本棚は置かない

本棚に戻せば一番いいのですが、寝室に背の高い家具が並ぶのも実は風水的にマイナス。

圧迫感のない低めの本棚を置くか、本棚自体が別の場所にあるのが理想です。

1冊2冊ならインテリアとして、壁に飾ってしまうのも良いのではないでしょうか。

私は寝室に無印良品の壁に取り付けられる家具に飾ってます!
文庫本とか厚みがあると安定しないけど、絵本ならきれいに飾れておすすめですよ!

おすすめの絵本

個人的に大好きなもの。
まわりに聞いて好評だったもの。

「大好き」「懐かしい」を集めました。

対象年齢は公式に記載があるものを参考にしています。
ただ、3歳向けをあかちゃんに読み聞かせても良いと思うし、赤ちゃん向けでももう少し大きい子が気に入るかもしれないですし。

絵や雰囲気で直感的に選んでいいと思います。全部本当におすすめなので!!

赤ちゃんにおすすめの絵本

やさいさん 作:tupera tupera

対象年齢:0歳から
ページ数:38ページ
出版日:2010年7月22日
出版社:学研出版
値段:1,045円(税込)
大きさ:17.5cm×17.5cm(正方形)

私の大好きなtuperatuperaさんの絵本です!

横須賀美術館に何度か展示されているのを見てからファンになりまして。
数年前、友人の出産祝いにプレゼントしたのですが、その後会った時に「もらった絵本、いちばんのお気に入りなんだよ」と言ってもらえたのが本当に嬉しくて。

仕掛け絵本になっていて、開くとやさいさんの全体が出てくるのですが…
どことなくシュールでかわいい、楽しい絵本です。

同じシリーズで「くだものさん」もあります!

tupera tuperaさんの絵本に関してはこちらの記事でも多数紹介しているので是非。

⇒【美術館】横須賀美術館『ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展』

スターマン!おきてくださーい 作:ひらぎみつえ

対象年齢:0歳から
ページ数:20ページ
出版日:2019年8月10日
出版社:岩崎書店
値段:935円(税込)
大きさ:14.5cm×14.5cm(正方形)

贔屓枠です。笑

プロ野球チーム横浜DeNAベイスターズのマスコット、スターマンの絵本。
ざっと調べてみたところ、他の球団ではガチの絵本は出ていないようでした。

…ドアラの『ドアラのひみつ かくしゃしゃかいにまけないよ』と、つば九郎の『つば九郎のおなか』(ドアラのひみつをぱく、インスパイアされた本)が出ていますが、これは大人向けですね。笑

『スターマン!おきてくださーい』のスターマンはベイスターズのかわいいマスコットですが、絵本の内容は野球関係ないので、ベイファンじゃなくても大丈夫かと思います。
が、親御さんが他球団ファンの場合はあまりおすすめできない('ω')ノ

ねないこだれだ 作:せなけいこ

対象年齢:1歳から
ページ数:24ページ
出版日:1969年11月
出版社:福音館書店
値段:770円(税込)
大きさ:15cm×15cm(正方形)

表紙のインパクトが強いせなけいこさんの『ねないこだれだ』。
かなり有名な絵本ですよね。おばけの無機質な目が絶妙にトラウマになるオバケで、検索画面でも「ねないこだれだ トラウマ」がサジェストに出てくるくらい。

子供の絵本で怖い絵本って結構ありますよね。

私たちのように大人になってもホラーは人気です。
怖いもの見たさ。安全なところから見るコワイモノ。

絵本専門士さんはこんなふうにおっしゃってます。

子どもは、おばけや怖い話が大好きです。せなけいこさんのおばけシリーズや、誰もが知っている怪談話や昔話、怪物や妖怪が出てくる本など……。そのような“ちょっぴり怖い絵本”は、それを読んでくれる温かい声と、安心して逃げ込める場所があることで、子どもたちは何回もくり返し読んでほしいと思うのですね。

『子どもの心を育む 絵本の読み聞かせ ~絵本専門士 鴫原晶子さんに聞く~/ヤマハ音楽教室』より引用

安心して逃げ込める場所の確認。
怖いことを完全に排除するのではなくて、大丈夫だよ。ママもパパもいるよと伝えられる。

そんな良い機会なのかなと思います。

3歳~の幼児におすすめの絵本

あばれネコ 作:キューライス

対象年齢:記載なし
ページ数:40ページ
出版日:2020年09月25日
出版社:角川文庫
値段:1,320円(税込)
大きさ:B5サイズ(縦長)

Instagramで『ネコノヒー』『スキウサギ』など連載しているキューライスさんの絵本。

大人が読んでも面白いと思います!
勢いとリズム感があるので、読み聞かせをする側も楽しい、音感でテンションを上げる子供も楽しい、すごくハッピーな絵本です。

対象年齢の記載はなかったので幼児向けにセレクトしましたが、赤ちゃんでも喜んでもらえそうですね!

ノンタンおやすみなさい 作:キヨノサチコ

対象年齢:3歳から
ページ数:32ページ
出版日:1976年8月
出版社:偕成社
値段:660円(税込)
大きさ:19cm×16cm(縦長)

ノンタンシリーズは小さいころによく読んでいて、どれもおぼろげで、でも好きだったなぁと懐かしい気持ちになります。
タレントの千秋さんが歌う「ノンタンといっしょ」もおもむろに思い出せる(*'ω'*)

『ノンタンおやすみなさい』は寝かしつけにおすすめできるお話。
おはなしの中のノンタンが眠りにつくと、子供もウトウト…
ノンタンシリーズは1冊1冊が短めなので、お母さんの強力な味方になってくれることと思います。

ノラネコぐんだん パンこうじょう 作:工藤ノリコ

対象年齢:3歳から
ページ数:32ページ
出版日:2012年11月20日
出版社:白泉社
値段:1,320円(税込)
大きさ:13.6cm×13.6cm(正方形)

こちらは同僚ちゃんからの推薦です。
園児の甥っ子さんが一番好きな絵本ということでノミネートさせていただきました。

「いたずら好きのノラネコたちが暴れまくったあと、怒られてしゅんとする話です」とのこと。笑

絵も可愛いですね~!
フィギュア付きもあるそうなので、シリーズを気に入ったらフィギュアもあると喜ばれそうです。

こちらがフィギュア付き↓

ぐりとぐら 文:なかがわえりこ 絵:おおむらゆりこ

対象年齢:3歳から
ページ数:28ページ
出版日:1967年1月20日
出版社:福音館書店
値段:990円(税込)
大きさ:20cm×27cm(横長)

卵を使ったふわふわなスイーツが食べたくなります。

自宅にはなくて、近所の病院の待合室にあったのを読んだ記憶。
大の病院嫌いの私も、子供の頃は鼻風邪だ腹痛だなんだとよく病院に通っていました…。

昔から病院は嫌いでしたが、待合室で読んだことのない絵本があるのだけは楽しみだった。
子供の頃の私を支えてくれた一冊ですね。笑

11ぴきのねことあほうどり 作:馬場のぼる

対象年齢:4歳から
ページ数:40ページ
出版日:1972年発行
出版社:こぐま社
値段:1,320円(税込)
大きさ:26cm×19cm(縦長)

こちらも家に合ったものではなくて、図書館で借りて読んでいました。
「11ぴきのねこ」のシリーズが大好きで…

この前「11ぴきのねこ」柄のTシャツを見つけまして、小一時間ほど買うか悩みました。
諦めましたが。完全に観賞用になってしまう。笑

のほほーんとした11ぴきのねこが色んな大冒険を、ゆるーく繰り広げるシリーズです。

はらぺこあおむし 作:エリック・カール 訳:もりひさし

created by Rinker
Kaiseisha/Tsai Fong Books

対象年齢:4歳から
ページ数:25ページ
出版日:1976年5月
出版社:偕成社
値段:1,320円(税込)
大きさ:22cm×30cm(横長)

カラフルでアート的な価値も高く、飾りたくなる絵本。

内容も、最初は小さなはらぺこなあおむしがムシャムシャとたくさん食べて大きくなり、最後は美しい蝶に…という、「成長」を描いた素敵なお話。

絵本には「小さな穴」の仕掛けが施してあって、触って楽しめるのもポイント。

他にも数字や曜日を感覚的に学習できたりと、作者様の子供たちへの愛情がうかがえる名作です。

【ラッキーモチーフ】蝶は美しさや変化の象徴♪遭遇はスピリチュアルなメッセージ!

こぎつねコンとこだぬきポン 文:松野正子 絵:二俣英五郎

対象年齢:幼児~小学校低学年向
ページ数:47ページ
出版日:1977年9月
出版社:童心社
値段:1,650円(税込)
大きさ:25.1cm×25.6cm(横長ほぼ正方形)

こちらは私のお家にあったもの。表紙は擦り切れて、中に折り目がついて戻らなくなって…でも結構大きくなるまで繰り返し読んでいました。

別々の山で暮らしているコンとポン。
コンはきつねの山で、ポンはたぬきの山で。

ある日嵐がきて、落雷で倒れた大木が、山と山を繋ぎます。
コンとポンは仲良くなるけど、大人たちは怖い顔…

最後はもちろんハッピーエンドです。かわいいんだ。

小学校低学年の子におすすめの絵本

ふたりはともだち 作:アーノルド・ローベル 訳:三木卓

対象年齢:記載なし
ページ数:28ページ
出版日:1967年1月20日
出版社:文化出版局
値段:1,045円(税込)
大きさ:A5(縦長)

学校の教科書に「がまくん」「かえるくん」の『おてがみ』が載っていましたね。

これを書いていて久しぶりに『おてがみ』の一節を見たら…私は泣きそうになってしまいましたよ!笑

憧憬と…なんともいえない優しいやり取りが魅力です。

色味もグリーンの淡い濃紺で、こちらも飾りたくなる一品です。

うさぎのくれたバレエシューズ

対象年齢:5歳から
ページ数:24ページ
出版日:1989年10月2日
出版社:小峰書店
値段:1,430円(税込)
大きさ:28cm×22cm(縦長)

確か読書感想文の課題図書だった…ような。

バレエを習っているけど上手くならない主人公の女の子。
女の子がまた健気で…漫画ならスポコン展開かという、誕生日も七夕もクリスマスも「バレエが上手くなりたい」と願うようなひたむきな子です。

そんな女の子のもとへある日、桜色のバレエシューズが届いて…

このバレエシューズを作る場面が大好きでした。
絵も全編通してとっても幻想的で、繊細な桜色が美しいんです。

きょうはなんのひ? 作:瀬田貞二 絵:林明子

対象年齢:5歳から
ページ数:32ページ
出版日:1979年8月10日
出版社:福音館書店
値段:1,320円(税込)
大きさ:25cm×21cm(縦長)

こちらも同僚ちゃんのおすすめです。

あまり絵本は読まなかったけど、この絵本だけ大好きだったという思い出の1冊。

女の子からお母さんになぞのメッセージ。

かいだんの3だんめ
ケーキのはこ
きんぎょのいけ

…次々に追っていくと…。

おすすめされてから見てみましたが、ラストまで読んで温かい気持ちになりました。
なるほど確かに繰り返し読みたい絵本です。

お母さんの口調がまた上品で素敵なんだ。

大人におすすめの絵本

オセアノ号、海へ! 作:アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー 訳:松田素子

対象年齢:3歳から
ページ数:12ページ
出版日:2013年4月1日
出版社:アノニマ・スタジオ
値段:2,420(税込)
大きさ:30.1cm×16.1cm(縦長)厚さ2mm

こちらは前の職場の先輩から、誕生日プレゼントに頂きました!!

絵本が好きなんですと話したことはあったけど、部屋に飾れるものをと選んでれたみたいです。嬉しかった!

今気づいたのですが、私の部屋に飾ってあるのは英語版でした。

タイトルのところが『under the OCEAN anouck boisrobert  louis rigaud』になっています。

仕掛け絵本で、開くと海の中がバーン!と浮かび上がるんです!
かなり縦長な絵本なのですが、2/3を使って海上と海中を描くのは圧巻。

本当に大喜びしたので、絵本が好きな文系大人女子へのプレゼントにいかがですか?笑

木がずらり 作:tupera tupera

対象年齢:記載なし
ページ数:28ページ
出版日:2011年2月
出版社:ブロンズ新社
値段:1,540円(税込)
大きさ:28cm×12.5cm(縦長)

最初に紹介した『やさいさん』『くだものさん』の作者さんtupera tuperaのオシャレなビジュアルブック。
こちらの『木がずらり』が絵本処女作とのこと。

以前、横須賀美術館で展覧会をやっていた時に映像でお二人の(ご夫婦絵本ユニットなのです)お話が聞けたのですが、最初に作ったこの本は、開いて飾っても良いようにと制作されたんだそう。(※こちらは【美術館】横須賀美術館『ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展』の記事に書いてます。)

でも確かに、蛇腹に開く絵本で、14本の紙でコラージュされた美しい気がずらりと並ぶのはとてもお洒落です。

うろんな客 作:エドワード・ゴーリー 訳:柴田元幸

対象年齢:記載なし
ページ数:48ページ
出版日:2000年11月28日
出版社:河出書房新社
値段:1,540円(税込)
大きさ:B6変型(横長)

嫌な気分になるけど中毒性のある大人の絵本です。笑

ムーミン谷に出てくるモランを小さくしたような「うろんな客」。やりたい放題。
でもちょっとかわいい。

訳が五七五七七で、声に出して読みたくなる。

子供は泣くかもしれないからおすすめしない。笑

まとめに

いかがでしたでしょうか?

まだまだおすすめしたい絵本がたくさんあるので、また情報収集して追記するかもしれません。笑

出版日を調べていて驚いたのが、もう何十年も愛されている絵本がこんなにあるんですね…
1900年代の名作がざくざく。

そして2000年以降もたくさんの素晴らしい絵本が生み出され続けているのだから凄いことです!

小さかった私も、あのこも、あの人も、心に残る絵本がある。
自分が読んでいたことを懐かしく思いながら、自分の子供や甥っ子姪っ子におすすめしてみたり。

最初に書きましたが、絵本は「知的財産」であり、受け継がれていくものなのだと改めて思います。

本屋さんに行くとたくさん並んでいて比べ安いので、是非書店に足を運んでみてくださいね!

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