目次
夏は冷房。
冬は暖房。
年間通して活躍するエアコン。
最近よくテレビの上にエアコンあるんだけど、風水的に大丈夫?と聞かれることが多いので、記事にしました。
結論からそこまで気にすることはないと思うけど…
風水的に良いか悪いかと言ったら、エアコンの状態次第かなというところ。
きちんとお手入れ・お掃除ができていれば、風を起こしてエネルギーを動かしてくれるから悪いものではないです。
ただ、カビが生えて埃が溜まってるようだと凶意がまき散らされるから…
エアコン単体でも汚れていればダメだし、さらに同じく場のエネルギーを乱しやすいテレビの上だと、良いとは言えないかな。
しかしテレビやエアコンは配置に制限があるもの。
風水視点での解決策をご案内します!
風水におけるエアコンについての考察
エアコンは冷媒ガスの液化気化による放熱冷却作用を利用して温度を調節します。
電化製品であること、エアコンの仕組み、湿度を変える作用から、風水の分類では「木気」と「水気」が強い家電製品です。
風を起こして室内に巡らせるので、清潔に保てば開運効果が期待できます。
ただし、一般的なエアコンは換気は行いませんので、空気の入れ替えは別で意識したいところです。
また、カビが生えやすく水毒が発生しやすいのは要注意ポイント。
常に清潔に保たないと、部屋中に水毒を送りこむことになり運気が下がります。
年に1〜2回はお掃除をしましょう。
自分でお掃除するもよしですが、掃除が行き届くプロを頼る方が楽かと思います。
私はエアコン掃除よくわからないので、お願いしちゃいます…(^^;)
数年に1回はプロに頼むついでに室外機も掃除してもらうと完璧かと!
エアコンの下にテレビを置くのは?
エアコンもテレビも配置に制限がある電化製品。
巡り合わせによっては上下ここしか置けないということも多いでしょう。
風水で見た時は…場所の相性によるかなぁ、という印象です。
テレビは、電化製品の中でもエネルギーが暴走しやすいといいますか、良い意味でも悪い意味でも、エネルギーの増幅装置です。
エアコンの下にテレビを置く配置は、精神的に落ち着かないかもしれません。
ガチャガチャっとしたエネルギーが拡散されてイライラしやすいです。
また現実的な問題として、水滴がテレビに落ちると、ショートして火事の原因になりかねないという危険があります。
エアコンの下にテレビを置く場合は、少し対策をしてあげると安心です。
エアコンの下にテレビを置く際の風水的対策
木製のテレビボードで囲う
テレビをエアコンの下にしか置けない場合。
その場合は『木』を間に挟んで中和するのがおすすめです!
台に乗せるタイプのテレビボードではなく、出来れば囲いになるタイプにすると凶意を緩和できます。
完全に囲われていなくても、ラダータイプのようにテレビの上に木材がくるデザインならばOKです!!
テレビとエアコンの間に1枚仕切りを挟むことで、エネルギーを動かす家電が重なる事での気の乱れも緩和できますし、現実的に万が一の水滴防止にもなります。
加えて、テレビ自体の凶意対策もしておくと安心ですよ。
【風水】テレビの配置は東がいいと聞くけど、置けない場合はどうなるの!?方位別対処法まとめ
エアコンは「木気」「水気」属性持ち。
テレビは「木気」「火気」属性持ち。
風水的には「木気」で中和したいので、素材はもちろん木製がおすすめ。
とはいえ、テレビボードって大半が木製。
金属製、石材のテレビボードというのはあまりないかなぁと思うのですが…
例えば、メタルラックをテレビボードにするのは風水的にはあまりおすすめできないかな。
これは「金気」が、、エアコン・テレビ両方が持つ「木気」、テレビの持つ「火気」と相性が悪いためです。
「現状がっつりメタルラックだわ…」という方は、木の板を渡したり、次に案内する植物を飾って対応しましょう。
壁付け木製ラックをつける
囲うタイプのテレビボードじゃなくても、無印良品などで売ってる壁付けの棚を使う方法もあります。
木製の壁付け素材を選べば、風水的には「木気の緩和」はできているので、水滴が心配ないなら大きなテレビボードじゃなくてこの方法が取り入れやすいんじゃないでしょうか(*^^*)
観葉植物を置く
観葉植物はエネルギーの乱れを抑えてバランスをとって流してくれます。
植物はとても優秀です!!
テレビの記事で書いていますが、テレビ単体での凶意緩和にも良いです。
葉っぱが大きくて丸みのある植物を選んでください。
エアコンの風が当たらないように少しずらして飾りましょう◎
木製ラックと組み合わせて飾るのも素敵だと思います!
まとめに
いかがでしたでしょうか?
快適な生活に欠かせないエアコン。
綺麗な状態を保てば問題ないのですが、より開運を高めるコツをご紹介しました。
家の中のエネルギー循環を良好に保って、夏も冬も開運生活で乗り切りましょう!