【パワーストーン】『アメジスト』は誠実な愛を呼び、精神をポジティブに引き上げてくれる石

2月の誕生石として有名なアメジスト。
和名は『紫水晶』。
高貴な色とされる、美しい紫色の石です。

深い紫色は、慈愛を感じる優しい波動を灯しています。

古来より、「霊的な力を持つ」と言われる神秘的なアメジスト。
紫色を作る『熱を持つ赤の作用』と『冷たさを持つ青の作用』が混然一体となったミステリアスな雰囲気がスピリチュアルなイメージを掻き立てるのでしょうか。

アメジストの効果

精神の安定

「紫水晶」というように、水晶同様癒しの効果があります。
波動を安定させる、心を安らぎを感じさせる作用。

邪悪を祓い、マイナスをプラスに…
ネガティブをポジティブに変化させると言われます。
「祓う」よりも「変質させる」感覚。

その効き方は穏やかです。

急に変化が訪れるのではなく、ゆっくり、優しい変化が訪れます。

誠実な愛を育む

「愛の守護石」の異名もあります。

悪いものを寄せ付けず、慈愛を高める…
自然と、誠実なお相手だけがそばにいることになります。

知性を高める作用もあるので、相手を気遣いお互いを尊重しあう、誠実な愛が育まれます。

また自分に優しくなれる作用も。
自己嫌悪が酷い時や、自分を責めてしまうとき。
枕元に置いて眠ると、心を癒してくれるでしょう。

第六感を高める

神秘的なパワーを持つアメジストは、『第六巻を高める』効果があります。
インスピレーション、ひらめきやで芸術的な感性が高まるので、芸術活動をしている人にもおすすめの石です。

キリスト教では「司教の石」と呼ばれ、司教はアメジストの指輪をはめていたと言います。

お酒に酔わない

アメジストの語源は「酒に酔わない」というギリシャ語からきています。

酒の神バッカスは、悪酔いをし機嫌が悪く、通りかかったものをピューマに襲わせそうと企んでいました。
その近くをアメジストという女官が通りかかり、企みに気づいた月の女神が、アメジストを水晶に変えました。
酔いがさめたバッカスが懺悔し、水晶になったアメジストに葡萄酒を注いだところ、美しい紫色に染まったのでした。

この神話から、『悪酔いしない』という効力が信じられています。
古代ローマでは、酔わないためにアメジストで作った杯でお酒を飲んだとも伝わります。

酔いはアルコールだけではなく、『人生の悪酔い』にも効果があるのだとか。

この悪酔いしないという効果から転じてか、血液の浄化作用もあると言われています。

浄化方法

浄化方法も水晶同様、自然の水に浸けるのですが、太陽はNG。
紫色が退色してしまう可能性があるので、注意してください。

パワーチャージは月光で行いましょう。

セージやお香の煙で燻すのも浄化になります。

まとめに

いかがでしたでしょうか?

アメジストは効果が優しく、万人受けする石です。
心がささくれ立った時などは、手にして癒しの効果を実感してください。

「血液を浄化する」作用から、ネックレスで心臓の近くに配置すると、美容健康効果も期待できます。

そのほか、風水の『桃花位』に置くのもおすすめの石です。
誠実な愛を求める方は桃花位にお水やお花と共に置きましょう♪

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