
目次
眼鏡は、視力を補うための実用品であると同時に、ファッションアイテムとしても欠かせない存在です。
しかし、風水の視点で見ると「形」や「色」が持つ象意によって、運気に影響を与える開運アイテムでもあります。
知性や判断力を高めたり、人間関係を円滑にしたり。
眼鏡は、選び方ひとつで日常をサポートしてくれる心強いツールになるのです。
今回は、風水における眼鏡の位置づけと、デザイン・色ごとの開運効果について解説していきます。
眼鏡と風水の基本
風水では、眼鏡は「九紫火星」に分類されます。
九紫火星は「光」や「知性」を象徴する星で、物をはっきり視る道具である眼鏡が知的な印象を与えるのは、この星のエネルギーと重なるからと考えられます。
<九紫火星の特徴>
- 対になっているもの
- 光を通すガラス素材
- 「目」や「視る」ことに関係
こうした特徴はすべて、眼鏡と深く関わっています。
【ラッキーモチーフ】『ナザール・ボンジュウ』『ハムサ』嫉妬や邪視、厄災から身を守るお守り!
さらに、眼鏡は使い方や手入れ次第でパワーを保てるアイテム。
定期的にメンテナンスすることで「自分の運をクリアに保つ」効果が長持ちします。
メンテナンス方法の詳細は、メガネ屋さんのサイトが詳しいです。
眼鏡の開運効果と九紫火星の関係
九紫火星は「火」のエネルギーを持ち、直感・知恵・情熱を司ります。
その影響を受ける眼鏡は、身につけることでさまざまな開運効果をもたらします。
① 知性と判断力を高める
- 知力アップ・頭の回転が速くなる
- 判断力が向上する
勉強や仕事など、集中力や冷静な判断が求められる場面で力を発揮します。
「ここぞ」というときの勝負アイテムとしても使えそうですね。
② 「スピリチュアルな目」を養う
ここで言う「スピリチュアル的に目が良くなる」とは、以下のような効果を指します。
- 人を見抜く力がつく
- 相手の感情を読み取る
- 他人の良いところを見つけやすくなる
- 愛情を見逃さない
この部分は、私自身が眼鏡の開運効果の中で特に好きなところです。
自然とコミュニケーションに前向きな気持ちを引き出してくれます。
③ カリスマ性・対人運アップ
九紫火星の象意には「カリスマ性」「一目置かれる」「モテる」などもあります。
眼鏡を選ぶときにデザインにこだわると、この効果がさらに強まります。
おしゃれで洗練された印象を与える眼鏡は、恋愛運や魅力運の向上にもつながるでしょう◎
④ 九紫火星の「切れる」作用
九紫火星には「離れる」「切れる」という象意もあります。
ただし眼鏡ではその作用は強くなく、「迷いを断つ」「見切りをつける」といった判断力の強化として表れます。
より強い縁切り効果を求める場合は、「ハサミ」など別のアイテムが有効です。
縁切りの力を高めたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。
【風水】縁切り風水!嫌いな人と離れる、悪い縁を切り離す南(九紫火星)のパワーと鋏のおまじない
眼鏡のデザイン別開運効果
眼鏡のデザイン別 開運効果</h2> 人と接するとき、まず注目されるのは「目」。
その印象を左右する眼鏡は、デザインごとに異なる開運効果を持っています。
四角いフレーム:信頼・安定感を高める
四角は「土」属性の形。
二黒土星・八白土星が象徴する安定感を表し、頼りがいのある印象を与えます。
仕事で信頼を得たいときや、責任ある役割を任されたい場面に適しています。
丸いフレーム:人間関係を和ませる
丸は「和」や「円滑」の象徴。
柔らかな印象で、対人関係をスムーズにします。
六白金星の持つ「判断力」「カリスマ性」とも相性がよく、印象アップに効果的です。
フレームレス:共感力を高める
枠がないデザインは「境界線をなくす」象徴。
相手に寄り添いやすくなり、協調性を強めます。
一白水星の「水」の気質と通じる部分があり、眼鏡が内包している強すぎる「火」の印象(強い、きつい)を和らげる作用もあります。
フレームレス眼鏡は、知性を高めつつ、相手の心に寄り添う効果があります。
丸いフレームが「円滑」(コミュニケーションを促進する)な関係を作るのに対し、フレームレス眼鏡は「円満」(穏やかで争いごとがない状態)な関係を築く手助けをしてくれるでしょう。
赤いフレーム:魅力と知性を強化する
赤は九紫火星の色。「カリスマ性」「判断力」「芸術性」を高め、視線を集めやすくします。
ただし火の力が過剰になると怒りっぽさや調和を乱す傾向も。
普段使いよりも、特別な場面での活用がおすすめです。普段はコンタクトを使用し、特別な時やイメージチェンジの際に赤いフレームを取り入れると良いバランスが保てるかも。
もちろん、自分の感性を強化し前に出したい場合には、日常使いでその効果を発揮してくれます!
眼鏡アクセサリー:華やかさと芸術運をプラス
眼鏡チェーンやチャームなどのアクセサリーは、揺れたり輝いたりすることで「九紫火星の火の力」を高めます。
これにより、カリスマ性や芸術的な能力を強化できます。
ただし、装飾が多すぎると「火」の気が暴走することも。
そんなときは水晶やアメジストといった貴石を組み合わせることで、過剰なエネルギーを安定させられます。
赤いフレーム同様に、バランスを取りながら取り入れることが重要です。
眼鏡アクセサリーを好む方は、「もっと華やかに見せたい」「堂々とした自分を演出したい」といった自然な欲求を持っているケースも少なくありません。
芸人やタレントが特徴的な眼鏡をかけるのも、風水的に理にかなっています。
「自信を高めたい」「印象を強めたい」という場面では、シンプルなチェーンや小ぶりのチャームから取り入れてみるのがおすすめです。
さらに、水晶やアメジストを使ったアクセサリーをい取り入れたり、目の位置に近い耳元のピアス・イヤリングに貴石を合わせることで、気のバランスを整えつつ華やかさを演出できます。
ラッキーモチーフとしての眼鏡
眼鏡は実用的なアイテムであるだけでなく、アクセサリーや雑貨のモチーフとしても人気があります。風水的には「知恵」「判断力」「人を見る力」を象徴し、持ち主の直感や魅力を引き出すラッキーアイテムとされています。
眼鏡モチーフの開運効果
- 知力アップ:頭の回転が速くなる
- 判断力の向上:的確な判断がしやすくなる
- スピリチュアルな目:人や出来事を見抜く力がつく
- 良いところを発見する力:相手の魅力を見つけやすくなる
- 愛情を受け取る:向けられた気持ちを見逃さない
- カリスマ性・モテ運:人から一目置かれる存在に
実際の取り入れ方
私自身も、眼鏡型のペンダントトップのネックレスを長年愛用しています。
「人の良い部分がよく見える眼鏡です」と願掛けしているのですが、身につけていると自然と優しい気持ちになれるんです。笑
仕事の流れが速いときに、判断力を高めたいシーンでも助けになっています。
眼鏡モチーフはコミカルで遊び心のあるデザインも多いため、日常的に取り入れやすいのが魅力です。
ジネスシーンでは文房具として使うのもおすすめです!
まとめに
眼鏡は単なる視力補正の道具ではなく、九紫火星の象意をまとった「開運アイテム」としての側面を持っています。
-
フレームの色や形は、知性やカリスマ性を高める要素になる
-
アクセサリーやモチーフとしても取り入れやすく、日常の中で運気をサポートしてくれる
-
バランスを意識すれば、仕事運・人間関係・魅力運など幅広い効果を期待できる
実用性とデザイン性を兼ねた一本を選ぶことで、生活に彩りを与えながら運気も整えていけるでしょう。
もし新しい眼鏡を選ぶときは、視力補正用の1本とは別に「デザインや象意を意識した1本」を持つのもおすすめです。
お気に入りの眼鏡を通じて、自分らしい魅力や可能性をさらに引き出してみてください。