目次
耳鳴りがする。
聴力を上げたい。
耳の調子が悪い。
耳のトラブルを解決したい。
健康に不安があるときは、一番は専門家であるお医者さんに行くべきです。
でも、それとは別に見えない世界に頼りたくなる時ってありますよね。
昔の人が神仏に祈る内容は、健康祈願・傷病平癒が多かったそうです。
身体のことは命に関わるので、不安も大きい。
不安でいっぱいになってストレスがかかると、またそれが体調に悪影響を及ぼす悪循環になってしまいます。
まずは、しかるべき処置をすることを前提に、健康にまつわる風水を紹介したいと思います。
身体は元気だけど、ちょっと調子が悪い。
病院に行くけど、それとは別にスピリチュアルなアプローチもしたいという方の参考になればと思います。
耳の方位は『北』『一白水星』
耳は風水・九星気学で分類すると、「北」「一白水星」「五行:水気」の属性になります。
一白水星には「穴」の象意があるのでそれでしょうか。
今回はまとめませんが、同じく「鼻」も一白水星です。
「口」も穴やないかいという話ですが、「口」は金気、七赤金星になります。
「狭い」「暗い」「細い」などの象意も関係あるかもしれません。
「耳」に関して運気をあげようとする場合、北・一白水星を強化していきます。
耳の健康運を上げる風水術
「北」の方位取りをする
『耳』の象意を持つ北、もしくは一白水星が回座する方位に方位取りをする。
自分にとって良い方角に出向くと、方角、回っている星に関する象意が強く表れて好転します。
特に「北」「一白水星」は水の方位でもあり、水は健康運と相性が良いのでおすすめ。
✦ご当地グルメを食べる
✦お水取りをする
✦温泉に入る
✦マッサージを受ける
もちろん、『耳鼻科に行く』もありです。
方位の効果としては、現地で過ごすだけでもOKなのですが、開運アクションをプラスすることで、さらに開運効果が高まります。
時間や懐に余裕があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね!
【開運】聖域や吉方のお水を頂いて運気アップ!開運『お水取り』のやり方と効果について
「流れ」を良くする
水気というのは、液状のもの全般に関わりがあります。
血も、リンパも、流れるものです。
人体の中で水気に関わるものは、「流れ」を整えることで健康運が上がります。
「水気」自体が健康運に深く関係することもあり、水・血・気の流れを良くすることは、全身の健康にもつながります。
つまり、血流を良くする…
優しく耳回りをマッサージして、血流を良くしてあげるのもおすすめです。
蒸しタオルをあてて耳回りの緊張をほぐしてあげるのもいいですね。
この『耳洗潔』、なんで、どこで買ったのか覚えていないのですが、かなり長く愛用してます。
耳掃除のときに、綿棒につけて耳の穴を優しく擦るんですけども、じんわりして気持ちいいです。
ちょうど綿棒がスッと入るくらいの口径なので、片耳1回分ずつ。
衛星の為に一度耳掃除したら2度付け禁止。
頬い綿棒だと耳の奥まで届くかも。
通常の綿棒だと奥までは入らないけど、鼓膜まで届いちゃうと怖いから私は普通サイズの綿棒使ってます。
普通の耳かきだけじゃ物足りなくなるからぜひ試してほしい(*^^*)
耳に関するスピリチュアルなサイン
「耳」は音で情報をキャッチする場所。
人間は「視覚」も情報源としてよく使いますが、動物は「耳(音)」、「鼻(匂い)」の情報で身の危険を知ったり仲間とコミュニケーションをとったりします。
(ちなみに「鼻」も北・一白水星の管轄です)
良い情報を「耳寄りな情報(聞いて知る価値がある情報)」なんて言いますね。
江戸時代には「斧・琴・菊」の模様が吉祥文様とされましたが、これは「よき(斧の読み方のひとつ)・こと・きく」の洒落です。
良きことを聞く。good news。
「風の噂」なんて言葉もあります。
よって、「耳」に関するトラブルをスピリチュアルな視点に置き換えると、
✦情報過多で疲弊している
✦間違った情報に対する警告
などが考えられます。
情報過多に対しては、SNS疲れや、悲しいニュース、嫌な話を聞きすぎているのかもしれません。
間違った情報に関する警告に関しては、噂話で誰かの悪口を吹き込まれていたり、真実とは違うことを吹き込まれていたり…そういった可能性を考えてもいいかもしれません。
情報は、素材です。
良いことも悪いことも入ってきます。
自分で判断をして、選び、まとめることが必要です。
とはいえ、現代は情報の坩堝ですので、情報過多の警告というケースが多いのではないでしょうか。
以前、耳に関する本を何冊か調べたのですが、漢方を使うお医者様の本では、血流が一番影響あるんじゃないかと書いてありました。
情報過多の人は、大抵スマホの見過ぎは該当すると思うのです。
目の使い過ぎからか肩凝りになり、肩凝りから首周りの血流が滞り、耳にも影響して耳にトラブルが起きる…
この可能性は高いように思います。
ちょうど風水的にも「流れ」を改善するのが良いアプローチなので、肩こり解消、血流改善を現実的なアプローチに取り入れるのは効果が高そうです。
耳鳴りの怖い話
耳鳴りが怖いのは、オバケの可能性。
近くに霊がいると耳鳴りがする…なんていいますね。怖い。
霊というのは、成仏していない念の塊みたいなもののようです。
感情というのは電気信号であり、なんでオバケという「個」として存在できているのかは謎です。
私たち生きている人間に障りがある場合、どうも、この世界を構成する波長に乗って干渉しているのではないかと思われます。
生きている人間の方が「念」は強いはずなので、よほど鋭い人でなければ、見えない、感じないのが普通かと。
かすかにキィーーーーーーーーーンという音としてアピールしているのかも。
オバケの類は気づかない方がいいのだそう。
気づいてしまうと、「助けを求められてしまう」そうな。
とはいえ、霊的な意味での耳鳴りは、ごく稀です。
よほどの心当たりがない限りは「心身の疲れ」として、自分を労わってあげるのが良いでしょう。
まとめに
私は以前から、たまに耳鳴りが鳴ることがありまして。
自分で色々調べてみて、片頭痛の影響なのかなと思うのですが…
良くなりますようにと神仏へ祈願したことがあります。
現在は片頭痛ごと小康状態というか、かなり落ち着いていて、以前は頻繁に出ていた症状も年に1回くらいになりました。
(※神社仏閣とは別に頭痛外来に通っています)
神仏にお願いしたから!という、回復を信じる気持ちが増幅されるのは、良い効果かなと思います。
頭痛外来は今は通っていませんが、お医者様に見ていただいて、症状に対し理由や対策がわかったのも大きいです。
「病状に合った良い病院とご縁がある」のもご利益かもしれません。
くどいですが、スピリチュアルなアプローチを第一にはしないようにしてくださいね。
現実的な解決法を模索し、最善を尽くす。
その過程でスピリチュアルなご利益は作用するものです。
依存心はそれもまた、病魔に付け込まれます。お気を付けを。